22) ネットで拾ったジョーク集

 以下はVetteNetおよびCorvetteforum.comで流れていたジョークです。



●その1:スクーターに乗った老人
 新車のコルベットのコンバーチブルを買ったある男がある日、そのコルベットを引っ張り出してドライブに出かけた。男が信号で止まっているとスクーターに乗った老人が隣に並んだ。サスペンダー(ズボン吊り)をつけたその老人はコルベットを珍しげに眺めて言った。

「お若いの、こりゃあ一体何ちゅう車なんじゃね?」
「これは2000年型コルベットと言ってね、アメリカ最高のスポーツカーですよ。50,000ドル以上もしたんですよ」
「そりゃまた物凄い金額じゃのう。何だってまたそんなに高いんじゃね?」
「だってこいつは時速280キロ出せるからね!」

 老人は身を乗り出してコルベットの窓に額をくっつけて中をしげしげと眺めた。老人はスクーターにすわり直すと首を振りながら感心して言った。

「こりゃあ素晴らしい車じゃ!」

 ちょうどその時信号が青に変わった。よし、このジイサンにコルベットがどれくらい速いか見せつけてやるか、と男がアクセルを床まで踏みつけるとコルベットのスピードメーターはものの数秒で時速190キロを指した。その時突然、男はルームミラーに自分に追い付いて来る何か小さな点が映っているのに気がついた。警察かも知れないと思った男は時速100キロまでスピードダウンした。すると突然バビューン!とその物体が男の横を物凄く速いスピードで追い抜いて行った!

「このコルベットより速く走るなんて一体何なんだ?」

男は驚いた。次に男は前方からこちらに向かって小さな点がみるみる近づいてくるのを見た。バビューン!そいつは再び男の横を後ろ向きに走り抜けた!それはどうやら先程のスクーターに乗った老人のようだった。

「そんなバカな。一体どうやったらスクーターがコルベットを追い抜けるって言うんだ?」

次に男は再びルームミラーの中に小さな点を発見した。バビューン、ドッカーン!そのスクーターは今度はコルベットのテールに激突した。男は車を止めると慌てて車の外に出た。やはりそれは先程の老人だった。スクーターは勿論ボロボロで老人はひどい怪我をしていた。男は老人に駆け寄るなり叫んだ。

「ああひどい大怪我だ!大丈夫ですか?何か私に出来る事はありますか?」

老人は息も絶え絶えに答えた。

「それではすまんがアンタの車のサイドミラーに引っ掛かっとるワシのサスペンダーをはずしてくれんかね……」




●その2:スピード違反の自転車
 フェニックスからグランドキャニオンまで10段変速の自転車で旅に出た男がいた。彼は砂漠は問題なく横断することが出来た。しかし山間部に着いた頃、余りの急な上り坂に男は疲れ切ってしまった。これ以上は無理だと悟った男は仕方がない、ヒッチハイクで行こうと決心して通りがかる車に手を挙げ続けた。誰も止まってくれないまま二時間が経過した頃、コルベットに乗った男が止まって言った。

「よぉ、どうしたんだい?」

自転車の男は言った。

「あなたの車に乗せていただけませんか?」

コルベットの男は自転車を見て、こりゃあオレの車には載らないな、と考えた。男は座席の後ろから1本のロープを取り出すと片方を自分のコルベットのリアバンパーにくくり付け、もう片方を自転車に結び付けて言った。

「オレの車には自転車は載らないからこうやって自転車ごとあんたを引っ張ってやるよ。あんた自転車にホーンを付けてるだろう?もしオレが速く走り過ぎてたらホーンを鳴らしてくれ。そしたらオレ、スピード落とすからさ」

その後、何キロかの間はこの方式で事はうまく運んでいた。ところがそこに突然別のコルベットが現れて自転車を引っ張っているコルベットをブチ抜いていった。

「野郎、負けねえぞ!」

と最初のコルベットの男はただちに自分をブチ抜いたコルベットの追跡を開始した。二台のコルベットのバトル・スピードはすぐに法定速度を超えた。ちょうどそこでスピード取締りの警官がレーダーガンを注視していた。レーダーガンはその二台のコルベットのスピードが時速190キロである事を告げていた。警官は前方にいる巡査部長に無線連絡した。

「部長、間もなく2台のコルベットがそちらに行きます。二台とも190キロ以上出してます、そして…」

警官は一瞬躊躇した後続けて言った。

「信じられないかも知れませんが部長、その二台に続いて自転車に乗った男がそちらに行きます。この自転車も190キロ以上で走っていて…そしてコルベットを追い抜こうとホーンをガンガン鳴らしてます…」




●その3:男が女を選ぶとき
コルベットに乗る程の金持ちの男が三人の女性とデートをしてそのうちの一人と結婚しようと思い立った。男はその三人の女性にあるテストをすることに決めた。三人の女性にそれぞれ5,000ドルずつを贈ってそれぞれがそのお金で何をするかを観察することにしたのである。

最初の女性は身づくろいと装いを一新した。彼女はビューティサロンに行って髪の毛を美しくセットし、美しくメイクして、洋服を買ってとても魅力的な装いで男の前に現れた。彼女は「私はあなたの事を深く愛しているの。だからあなたの為にもっと美しくなろうと思ってこうしたの」と言った。男は感動した。

二人目の女性は男性向けの贈り物を買いに出かけた。彼女は男の為にゴルフセット、コンピュータの周辺機器、そして高価な服を買って来た。このプレゼントを渡す時彼女は「私はあなたの事を深く愛しているの。だからあのお金はあなたの為に全部使っちゃったの」と言った。男はまたも感動した。

三人目の女性はその金を株式に投資した。そして彼女は5,000ドルの何倍もの金を手にした。彼女は男に5,000ドルを返して残りを投資信託に再投資した。彼女は「私はあなたの事を深く愛しているの。だから二人の将来の為にお金を有効にとっておきたかったの」と言った。男はもちろん感動した。

男は三人の女性のお金の使い方について長いあいだ静かに熟考した。この三人の中の誰と結婚すべきか…。そして彼は…


















三人の中でいちばん巨乳の女と結婚した。






●その4:オイルの交換方法

女の場合:
1.前回オイル交換してから3000マイル走行後、その車でオイル交換専門店に乗って行く
2.コーヒーを一杯飲む
3.15分後、カード支払いのサインをしてきちんとオイル交換された車に乗って走り去る


男の場合:
1.安売りオート用品店に行ってオイル、オイルフィルター、オイル吸い取り布、ハンドクリーナーを50ドルで買って来る
2.自宅のガレージでオイル交換をしようとしたところ、前回使った廃棄オイル入れ容器が一杯なのを発見する。本当は絶対やってはいけない事だが面倒臭いのでその古いオイルはエイヤッと裏庭の穴に捨てる
3.ビール缶を開けて飲む
4.車をジャッキアップする。が、リジッドラックが見当たらない。その後30分ほどリジッドラックをウロウロ探して過ごす
5.30分後、子供用のペダルこぎ自動車の下にリジッドラックを発見する
6.イライラしてもう一本ビールを開けて飲む
7.オイル受け皿をエンジンの下に置く
8.13mmのメガネレンチが見当たらないのであちこち探す
9.見つからないのであきらめてモンキーレンチを使う事にする
10.オイルパンのドレーンボルトをゆるめる
11.ドレーンボルトが抜けた瞬間、手が滑ってボルトをオイル受け皿の中に落とす。ドレーン穴から飛び出てきた熱いオイルが手にかかって「ウアッチッチ!」と悲鳴をあげる。落としたドレーンボルトは排出されたエンジンオイルの中に埋没する
12.手を洗う
13.オイルが排出されている間もう一本のビールを飲む
14.オイルフィルターレンチが見当たらないので探す
15.無いのであきらめる。プラスドライバーをオイルフィルターにぶっ刺してオイルフィルターを回して外す
16.ここでビール
17.仲間が現れる。ここで仕事中断。オイル交換は明日にまわす
18.翌日、古いオイルでいっぱいになった受け皿を車の下から引っぱりだして面倒臭いので再び裏庭の穴にオイルを捨てる
19.ステップ11、15、18の作業中にフロアにこぼれたオイルをオイル吸い取り布で拭きまくる
20.ここでまたビール。昨晩から飲みっぱなしである
21.ここでビールが切れたので近所のセブンイレブンまで歩いて行って買ってくる
22.新しいオイルフィルターのOリングに注意深く薄くオイルを塗布して取り付ける
23.最初の1クォート缶のオイルをオイル注入口からエンジン内に注ぎ込む
24.すると入れたオイルがそのままオイルパンのドレーン穴から流れ落ちてくる。ここでステップ11でドレーンボルトをオイル受け皿に落としたままだったのを思い出す
25.急いでドレーンボルトを取りにオイル受け皿の所に走るが受け皿はカラッポである。結局、オイルを捨てた裏庭の穴の中で砂まみれのドレーンボルトを見つける
26.「早くしないと新品オイルが全部床の上に流れ落ちてしまう!」とドレーンボルトを持ってガレージに走る
27.レンチをひっつかんで慌てて車の下に滑り込んだ時にフレームに膝をドカンとぶつける
28.「痛テェ!」とのけぞったその反動で今度は頭をバンパーにしたたかに打ちつける
29.コンチクショー!バーロー!とやみくもに怒り散らす
30.痛みに耐えながらドレーンボルトを締めた後、憎々しげにレンチを投げ捨てる
31.投げたレンチが跳ね返って壁に貼ってあるお気に入りの「ミス12月」のヌードピンナップを直撃、ピンアップが破れてしまったので更に10分ブツブツ言う
32.手を洗う。膝にバンドエイドを貼る
33.ビール
34.ビール
35.追加でオイルを4クォート注入する
36.ビール
37.リジッドラックを外す
38.その時偶然にもリジッドラックが壊れる
39.車を後ろに移動する。ステップ26の時に床にこぼれたオイルを拭き取る
40.1クォートぶんオイルの足りないまま次のオイル交換まで約7000マイルその車に乗り続ける


●その5:妻の浮気
 ある男が仕事で遠くに来ていたのだが、ふと思うところがあって予定より一日早く仕事を切り上げて家に帰ることにした。
 男はその日の夜遅く、地元の空港に降り立つとタクシーに乗り込み家路を急いだ。男は家に向う車中でタクシードライバーに「実はオレは妻が浮気をしているんじゃないかと疑ってる。今から家に帰ってその現場を押さえようと思っているんだが、もし良かったらアンタ、オレと一緒に来て証人になっちゃくれまいか」と頼んだ。ドライバーは諒解した。

 やがて自分の家につくと夫とタクシードライバーの二人は足を忍ばせて妻の寝ている寝室に入り、やおらパチンと部屋の明かりをつけるとベッドの毛布を引きはがした。すると果たして妻は見知らぬ男と一緒に寝ているではないか!怒り狂った夫がその見知らぬ男の頭にピストルをつきつけると妻が叫んだ。

「撃っちゃ駄目!この人はとっても気前のいい人なのよ。私があなたにプレゼントしたコルベットのお金は誰が払ったか知ってる?こないだ買ったモーターボートのお金は一体誰が払ったと思う?みんなこの人なのよ!」

それを聞いて引き金を引くのをためらった夫はタクシードライバーの方を肩ごしに振り返って言った。

「あんたならこんな場合、どうする?」

タクシードライバーはわかり切った事を、という表情で言った。

「まずその人に毛布をかけてさしあげるんだ。その人が風邪をひいちゃう前にな」




30 May 2001

元々の英文を読むとゲラゲラ笑えるのですが毎度の事ながら日本語に訳すといまひとつ面白くないですね。それなりに工夫はしたのですがジョークの和訳は難しいと思います